「また続かなかった」
そう思うたびに、自分がダメな気がして、落ち込んでいました。
運動を始めようとするたびに、「ちゃんとしたやり方でやらなきゃ」と完璧を目指して続かない。
SNSで健康的な生活を送っている人を見ては「すごいな…私には無理かも」とやる気をなくす。
気づけば、「続けられない自分」にまた落ち込む、その繰り返しでした。
でも今は、朝と夜のルーティンが自然に回っています。ヨガもセルフマッサージも、無理なく続けられるようになりました。
変わったのは、意志の強さじゃなかった。習慣化の「仕組み」を知ったからでした。

「また続かなかった…」が口癖だった私
完璧にやろうとしていた時期がありました。
運動するなら毎日、ヨガをするなら30分、セルフマッサージも全身ちゃんとやらなきゃ。
そうやって高いハードルを自分に課しては、できない日に「またダメだった」と落ち込む。
健康的な生活を送っている人を見ては、「この差は埋まらない」と感じてやる気をなくす。
その繰り返しでした。
続かないのは、意志が弱いからじゃなかった
あるとき、行動科学のセミナーに参加して、仲間と一緒にワークをする機会がありました。
そこで気づいたのは、続かないのは意志が弱いからじゃないということ。
習慣化には「仕組み」があって、それを知らないまま頑張ろうとしていただけだったんです。
「自分にだけ厳しい」という自覚はあったけれど、どうすればいいかわからなかった。
そのヒントが、ここにありました。

行動科学で知った「習慣が続く3つのコツ」
①ハードルをとことん下げる(5分でいい、1分でいい)
一番大きな気づきは、「小さく切り分ける」こと。
「5分でいい」と決めたら、パソコンの前に座るだけでOK。
それでもしんどい日は「1分でいい」とさらにハードルを下げる。
最初は「そんなので意味あるの?」と思いました。でも、やらない0よりも、1分の1の方がずっと大きいんです。
②できない日を「許す」声かけを決めておく
できない日に「またダメだった」と責めるのをやめました。
代わりに、こう声をかけるようにしました。
「他のことを頑張ったから、今日はお休み」
「できない日もあるよね。明日、1分やろう」
自分に優しくするのが苦手な私には、最初はぎこちなかった。でも、これを繰り返すうちに、少しずつ「続けられる自分」になっていきました。
③やったこと・気づき・次やることを仲間に見せる
毎日「やったこと・気づき・次やること」を記録して、仲間に見てもらいました。
もともとハードルを低く設定していたので、「できた!」が積み重なりやすい。
仲間もみんなゆるく継続していると知ると、「じゃあ私もちょっとだけやろうかな」と思えました。
励まし合いというより、お互いの存在が安心感になっていた感じです。

私が実際に作った朝と夜のルーティン
行動科学を学んで、具体的にこんなルーティンを作りました。
朝のルーティン
- 9時にアラームをかける
- コーヒーを淹れてからパソコンの前に座る
- トイレ掃除をする
トイレ掃除は、仲間がやっていたのを見て「私もやってみようかな」と始めたもの。でもこれが意外と気持ちよくて、朝のスタートが整う感覚がありました。
夜のルーティン
- 21時にアラームをかける
- 寝る前にヨガをする
アラームは、「その時間になったら始める」というスイッチ代わり。意志の力に頼らなくていいので、続けやすかったです。
ルーティンが決まると「崩れても大丈夫」になった
朝と夜、両方のルーティンが決まってから、不思議なことが起きました。
多少崩れても、焦らなくなったんです。
「今日は夜のヨガできなかったけど、明日の朝がある」と思えるようになった。
土台があると、崩れても戻れる場所がある。そう感じられるようになりました。

「また続かなかった」ではなく「また始めればいい」
完璧にやろうとしなくていい。
毎日じゃなくていい。
5分でいい。それもできない日は1分でいい。
「また続かなかった」は、ハードルが高すぎただけかもしれません。
小さく始めて、できない日を許して、また始める。その繰り返しが、気づいたら「習慣」になっていました。
「大丈夫。」
「1分から始めよう。」
うまく続けられない自分を責めてきた方に、少しでも届いたら嬉しいです。
私の場合は、仲間がいたから続けられました。
一人だと最初の1分が始められないときは、誰かと一緒でもいいと思うんです。
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